病院・高齢者施設向け

 

病院、特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)、サービス付き高齢者住宅(サ高住)、介護付き有料老人ホーム等、

種類も多く、また施設によっても入居者の特徴が異なります。

それぞれの施設のご入居者様と運営している事業者様の考え方や介護理念に基づき、理想のお食事提供を行っていくことが重要です。

中には高級レストランのような料理を望んでいる場合もありますし、手作りにこだわった家庭的な料理を望んでいる場合もあります。

た、咀嚼・嚥下困難の方や糖尿病や高血圧の方でも通常のお食事同様に楽しめるような盛り付け、献立作成も必要となってきています。

 

楽しめる食事の工夫

 

入居者様により食事を楽しんでいただけるよう通常のメニューのほかに、行事食(イベント食)をご提供しています。

行事食では、主に『旬』日本の四季に合わせた食材を使用して献立を作成します。

また、事前に行事を感じられる動画を作成したり、お品書きが明記された行事食カードなどを用意して、

お食事を楽しみにしていただけるような工夫をしています。

 

 

一番人気のある行事食は『五感で楽しめるライブキッチン』です。

調理師が正装に着替え数名並んで。

時には屋台などのステージを用意して。

目の前で、音を楽しみいい匂いがする中お食事を作りたてで提供しています。

一番人気の『お寿司』や『天ぷら』、『そば』も目の前でそば粉をこねるところから、見てもらいます。

五感の感じる行事は一番のお楽しみです。

 

 

喫食者に合わせたお食事提供

通常のお食事と違い、食事を召し上がる方に合わせた食事提供を行っています。

近年では特に嚥下に合わせた食事提供が重要視されているため、嚥下調整食の研究を行っています。

 

 

喫食する方と近い。同じ目線で。『給食』ではなく『お食事』という意識。

大量調理のお食事提供を行う際に一番大事なのが、喫食者と同じ目線になること。

365日3食提供をしているとどうしても喫食者との距離が離れがちになります。

次第に『調理』から『作業』に。『お食事』から『給食』という意識になってくることがあります。

一番大事なことは喫食者との距離を近くし、お食事を食べているところをイメージすることです。

そのため、調理師や栄養士の顔写真を施設内に掲載したり、定期的にラウンドや趣向調査を行うことで、お客様の生きたお声をいただくようにしています。

可能なかぎり近く、同じ目線でお食事を考えることで、よりおいしく、安全・安心なお食事をお届けすることが可能になります。

 

安心・安全なお食事

厚生労働省が示した『大量調理施設衛生管理マニュアル』に加えてHACCPの考えを組み込んだオリジナルの衛生管理マニュアルを作成しています。

マニュアルを学ばせる衛生講習会や衛生基準通りの運営が行えているかを確認する監査を定期的に行っており、

日々安全なお食事を提供できるよう心がけています。

 

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